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事業再構築補助金やものづくり補助金の予算拡充の見込み

事業再構築補助金 補助金や中小企業支援制度

2021年11月19日、
政府は財政支出がおよそ55兆7000億円と過去最大となる経済対策を決定しました。

経済対策に関して、中小企業に人気の施策である
事業再構築補助金やものづくり補助金の予算も拡充される見込みです。
それらの詳細はまだ発表されていませんが現時点でわかっている情報を共有します。

経済対策の概要

経済対策の概要は下記内閣府の資料で公表されています。


上の
(2)コロナ克服・新時代開拓のための経済対策(令和3年11月19日閣議決定)(PDF形式:865KB)
の資料の中で
「中小企業等の事業再構築や生産性向上を後押ししていく。」(P33)
等として
●中小企業等事業再構築促進事業(事業再構築補助金)
●中小企業生産性革命推進事業(ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金など)
などを実施していくことが公表されています。
ただ、この資料の中ではそれらの予算額までは発表されていません。

事業再構築補助金やものづくり補助金の予算拡充額

それぞれの拡充額がどの程度になるかに関しては
下記の時事通信社の記事が参考になるかもしれません。(現時点では未確定)


記事を一部抜粋すると下記のようにそれぞれの拡充予算額が記されています。
●中小企業等事業再構築促進事業(事業再構築補助金) ⇒約6100億円
●中小企業生産性革命推進事業(ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金など)⇒約2000億円

事業再構築や生産性向上に取り組む中小企業を支援する。コロナで売り上げが落ち込み、新分野への展開などの設備投資を行った場合、最大8000万円を支援する事業に約6100億円を計上。デジタル化やグリーン化を支援する「生産性革命推進事業」として、約2000億円を盛り込む。

事業再構築補助金やものづくり補助金に与える影響

詳細はまだ発表されていませんし、補正予算が成立したわけではないですが、
時事通信社の記事通り拡充されたとして、
各種補助金に与える大まかな影響を想定しました。

事業再構築補助金に与える影響

まず、事業再構築補助金に関しては現状の約1兆1000億円の予算に対して6000億円増えるので、公募回数が追加される可能性が高いです。
現状は予算(約1兆1000億円)に対して合計5回公募される予定ですので単純に1回あたり2000億円程度です。
それが6000億円拡充されることで3回程度追加され、合計8回程度の公募になる可能性があります。
ほか、補助金額の上限などにも変更があるかもしれません。

ものづくり補助金に与える影響

ものづくり補助金(ほか中小企業生産性革命推進事業に含まれる補助金も同様)に関しても
公募回数が追加される可能性が高いです。
現状の予算規模は7600億円程度(令和元年度補正予算3600億円+令和2年度補正予算1000億円+700億円+2300億円)で運営されています。
すでに消化された予算額の詳細は割愛しますが
ざっくり少なくとも来年度のR4年度分は上記の予算でまだ足りるのかなと想定してます。
それに2000億円が拡充されると、R5年度くらいまではものづくり補助金などの中小企業生産性革命推進事業の予算は確保されると想定しています。

今後の予定

今後は経済産業省の資料において具体的な予算額等が公表されると思います。

またそれらの情報がでましたら共有させて頂く予定です。

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