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スマホ集客4つのステップ【第2ステップ:SEO対策】

販売促進・売上アップ

前回スマホ集客4つのステップの第1ステップをご紹介した。

今回はその第2ステップ(下図の②)である「SEO対策」をご紹介する。

アクセスアップ施策の違い

アクセスアップの施策としては大きく2種類の方法がある。

SEO対策とリスティング広告だ。

それぞれの違いを顧客の立場から見てみる。例えば東広島近隣の人が、歯が痛くてパソコンで「東広島 歯医者」と検索したとすると下記のような検索結果になる。

その検索結果の赤色の部分が「リスティング広告」、緑色の部分が「SEO対策」することにより上位表示され、優先的にクリックしてもらうことができる。

つまり、顧客獲得を図りたい歯科医院であればリスティング広告とSEO対策を施策として実行すれば、自社WEBへのリンクをクリックしてもらい、自社のWEBサイトを見てもらえることで顧客獲得の可能性が増える。

 

SEOとリスティングの企業側から見た違い

SEO対策とリスティング広告を企業側からみた違いを比較してみる。

主にはコストと成果が出るまでの時間が違い、下表のようになる。表のようにコスト面と成果が出るまでの時間でそれぞれメリットとデメリットが相反する。

ここで、どちらを実施すればよいか、ということあるが答えはどちらも並行して実施するのがベストである。

もし粗利率の高い事業運営をされており、広告費をかけても利益が十二分に出るのであれば即効性の高いリスティング広告を優先してすぐにでも実施すると良い。

 

SEOは誰が決める?

で、今回はSEO対策についてのご紹介であるが、SEO、つまり検索したときの検索結果の順番は誰が決めているのかご存知だろうか。以下、問題形式で考えてほしい。

【問題:SEO】

SEO(検索した結果の順位)は誰が決めているのか?

①経済産業省

②警察

③Google

答えは③の、Googleが決めている。もちろん世の中に存在するすべての検索エンジンという訳ではないが僕たち日本人が活用している検索のほとんどはGoogleのシステムを使っているといってよい。

SEO対策は何をすればよいか?

SEO対策は何をすればよいか、ということだが結論から言うと、

「見る人が喜ぶ情報をできるだけ多く発信する」

ということである。

それはGoogleの考えからきている。以下、Googleの「Google が掲げる 10 の事実(指針のようなもの)」の抜粋である。

1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。

抜粋のようにGoogleはユーザーの利便性を第一に考えている。SEOの順位付けも複雑な解析方法で行われている。つまるところユーザーの利便性に適うものが上位表示される仕組みになっている。

つまり単純にいうと
「見る人が喜ぶ情報をできるだけ多く発信する」
ことが良い。

もう少し具体的に言うと、自社のサービス分野の情報に興味を持ってくれているユーザー(自社サイトを見る人)に、その見る人が検索窓で探しているキーワードに適した情報を、ブログなどで定期的にできるだけ多く発信すると上位表示される。

まとめ

スマホ集客4つのステップの第2ステップのSEO対策をご紹介した。

アクセスアップを増やすにはSEO対策とリスティング広告を並行して行いたい。

また、SEO対策は難しく考えずに愚直に、見る人が喜ぶ情報をできるだけ多く発信していこう。

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