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スマホ集客4つのステップ【第3ステップ:リスティング広告】

販売促進・売上アップ

前回スマホ集客4つのステップの第2ステップ「SEO対策」をご紹介した。

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今回はその第3ステップ(下図の③)である「リスティング広告」をご紹介する。

リスティング広告は何をすればよいか?

アクセスアップの施策としては大きく2種類、SEO対策とリスティング広告があることを前回ご紹介した。

リスティング広告はSEO対策と違い、費用はかかるがお金を払いさえすれば短期間で上位表示させることができる有効な手段である。

具体的には下記の2つリスティング広告の、どちらかあるいはどちらともの広告を設定すれば良い。

【リスティング広告の2大ツール】

・グーグルアドワーズ

https://ads.google.com/intl/ja_JP/home/

・ヤフー広告

https://promotionalads.yahoo.co.jp/service/sponsored-search/

当社としてはグーグルアドワーズからはじめるのをおすすめする。広告設定操作が比較的かんたんなことに加え、より高い効果がでると当社では把握しているからだ。

また、とくに地域密着型の飲食店や士業、美容関係の方の場合、それらのWEB広告では地域を絞って広告表示できるので、近隣エリアだけに広告が表示される設定にしよう。
そうすることで無駄な広告費がかからずコスパがとても良くなる。

リスティング広告と紙媒体の広告の比較

リスティング広告の従来の紙媒体の広告を比較した表が下記である。

表のように、リスティング広告は紙媒体の広告と比較して概ね効果が高い。実際、コンサルティング先で実践してみても適切に運営しさえすれば広告としてのコスパは非常に高い。

特に地方ではまだリスティング広告を活用している競合も少ないのでそれだけで差別化できる。

リスティング広告の費用対効果

リスティング広告の費用が見合っているのかどうかを確認する考え方を下表で紹介する。

見合っているかどうかは、LTVがかけた広告費以上であるのならばリスティング広告は基本的にかけ続けたほうが良い。

例えば平均単価10000円、利益率20%、平均リピート回数4回の店舗の場合、顧客獲得あたりのLTVは8000円である。つまり、この顧客を8000円以下のリスティング広告で獲得すれば最終的な利益はプラスになるので広告をかけ続ける意味がある。

従来の紙媒体の広告の場合、顧客を獲得するのにいくらかかったかは検証しづらい。が、リスティング広告は分析ツールも充実しているため、おおよそいくらかかったかは想定・検証できる点も有効である。

まとめ

スマホ集客4つのステップの第3ステップのリスティング広告をご紹介した。

とくに地方だとまだリスティング広告を有効に活用できている店舗は少ない。つまりリスティング広告を活用した集客はチャンスが大きいのでぜひトライしてみてほしい。

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