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経営力向上計画の「具体的な実施事項」の書き方【医療(歯科医院等)】

経営力向上計画

病院や歯科医院など医療分野の、経営力向上計画の6(3)「具体的な実施事項」の書き方をご紹介する。

具体的に経営力向上計画において『医療分野』とは
下記の業種が当てはまるので対象の方は参考にしてほしい。

  • 病院、歯科医院
  • 診療所
  • あん摩マッサージ指圧
  • はり又はきゅうを行う施術所
  • 柔道整復の施術所
  • 助産所
  • 歯科技工所及び看護業の事業所等

(以上、経営力向上計画の事業分野別指針より抜粋。)

経営力に関する、その他の書き方等については下記などを参考してほしい。

1.医療分野の指針の概要【実施事項について】で概要を確認する

まず、事業分野別指針の概要から
「医療分野の指針【実施事項について】」(下図)で概要を確認する。

2.「実施事項」の内容について

「実施事項」の内容の選定について

実施事項の内容に関して重要なのは、各企業が独自で何を実施しても良いということでなはい、ということ。
あくまで事業分野別指針に記載された実施事項(下図)に沿って取り組みを行う計画策定することが重要である。
医療分野の経営力向上の実施方法に関する事項は下図のとおり(2019.10.25時点)である。

〈事業分野別指針に記載された実施事項〉

画像が荒くて見にくいと思うし、内容が適宜更新や変更されるので詳しくは下の方法で元ファイルから確認してほしい。

【事業分野別指針に記載された実施事項へのアクセス方法】

①経営力向上計画HP(https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kyoka)の「3-2.申請手続関係書類等」から「事業分野別指針及び基本方針」をクリック

②「1-2.事業分野別指針」から「医療」をクリックすると、医療分野の経営力向上の実施方法が確認できる。(そのPDFの2〜4ページ目を参照)

〈事業分野別指針に記載された実施事項〉を見ると、医療分野は「病院」「有床診療所」「無床診療所ほか」の分類で3列に更に細分化されている。

自社に当てはまる列の中から、
自社の現状で記載した自社の弱みや課題を改善・解消し経営力の向上が期待できる取組や
自社の強みを活かし取り組むことで経営力の向上が期待できる取組等を選べば良い。

具体的には行に下記のように分類されているので、その中から3つ程度選んで実施項目とすれば良い。

  • サービスの品質向上に関する事項
  • コストの把握・効率化に関する事項
  • マネジメントに関する事項
  • 人材に関する事項
  • ICT投資、設備投資及び省エネルギー投資に関する事項
  • 経営資源の組合せ
  • その他の経営資源を高度に利用する方法

実施項目の「何を選定するか」に関しては、各企業の判断に委ねられているので、適切なものを選定すれば不備になることはないだろう。
「数」については特に指定はされていないので、3つ程度選べば良い。当社も支援先には3つ程度選んでいていただいているが今までそれで不備になったことはない。

「実施事項」の内容の具体的な書き方の記載例

自社の取り組みを選んだあと、
「実施事項(具体的な取組を記載)」を記入していくのだが、ここがなかなか難しいだろう。

しかし、経済産業省は具体的な記述例も用意してくれている。その記述例を参考にすれば難しいことはない。

記載例へのアクセス方法は下記のとおりである。

【事業分野別指針に記載された実施事項へのアクセス方法と記載の仕方】

①経営力向上計画HP(https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kyoka)から「3-2.申請手続関係書類等」の「申請書記載例」をクリック

②「1-2.申請書記載例」が表示されるので、そのなかから「医療(病院)」もしくは「医療(診療所)」をクリック。

③「医療(病院)」の実施項目の記載例は下記のようなっている。
下記やほかの実施項目を参考にしながら、自社の取り組みを記載すれば良い。

文章のボリュームとしては記載例程度で良い。

まとめ

以上が、医療分野の経営力向上計画の「具体的な実施事項」の書き方である。

重要なことは繰り返しになるが、手引きや記載例に沿って適切に記入をしさえすれば基本的には認定させるということ。
なので、独自の判断は入れずに手引きに従って記入しよう。

また、自社ですべてを完結させるのが難しい場合は経営力向上計画の相談窓口や認定支援機関に相談すると丁寧に回答してくれ、スムーズである。

ほか、経営力向上計画に関しての概要や書き方の記事を下記にてまとめているので、こちらも参考にしてください。

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