2024年(令和6年)のものづくり補助金の公募は2回程度、急いで準備したほうが良い?
2024年(令和6年)からのものづくり補助金の概要が公表されました。
この概要まで公表されたので、いよいよ公募開始が迫っているかと思います。
スケジュール的にとくに重要な記載が10ページ目にあります。
補助事業実施期間(簡単には交付決定⇒発注⇒納品⇒報告等)が令和6年12月10日です。
ものづくり補助金で導入する設備などは高額なものが多く、
発注から納期まで少なくとも半年以上かかるものも多いです。
つまり、
2回実施ですがそうした高額設備は実質的には1回目しか申し込みにくいかと思います。
そのように非常にタイトなスケジュールなので、
公募の締め切りも1回目は2月や3月、2回目は6月など割りと前倒しであることも考えられます。
次回のものづくり補助金を検討されている企業様は
設備選定など、早めに準備に取り掛かったほうが良いかもしれません。