スマホ集客4つのステップ【第1ステップ:WEB製作】
前回スマホ集客4つのステップの概要をご紹介した。
今回はその第1ステップ(下図の①)である「WEB製作」をご紹介する。
具体的にはどのように、いくらくらいで、どのようなイメージで製作していくべきかを述べていく。
WEB製作の費用はいくらが妥当か?
まず、WEB製作の費用感であるが、下記のようなイメージである。
WEB製作には主に初期費用である「製作費」と、ドメイン料やサーバー代など運営維持費である「維持費」がかかる。
それら費用の目安としては凡そ上記のような目安になる。もちろん何の業種で、どのくらいこだわりを持ってWEBを製作するかによるが、目安以上の費用をかけてしまうと、それらの費用のもとを取れなくなってしまう。
とくに「維持費」が1万円以上かかると、もとを取るは簡単ではない。ここで言う「もとを取る」というのは、その維持費以上にWEBからの集客による利益がとれるか、ということである。また、外部業者に外注すると「5年間は解約できない」などといった維持費に関する極端な縛りが契約にあることも少なくないので注意されたい。
どのような方法で製作していけばよいか?
WEBを製作するパターンとしては大きく下記の3種類に分けることができる。「すべて外注する(HP制作業者に依頼する)」「すべて自作する」「外注と自作による」ものである。
それらのメリットやデメリット等を一覧表にすると下記のようになる。
とくに実店舗型のWEB製作は「外注+自作」がおすすめである。なぜなら費用もそれほどかからないし、デザイン的にも集客効果があるWEBができることが期待できるからである。
外注は費用がとてもかかるので、はじめに製作したWEBサイトの効果がある程度でるようになってからお金をかけたほうが良い。
自作の場合の製作ツールは?
自作でWEBを製作するツールは相当数ある。おすすめなツールを下記にあげる。
【Goope】
【Wix】
【Jimdo】
WEB製作で費用対効果が高い進め方は?
「外注+自作」がWEB製作でおすすめだと上述した。それを効果的に進めるツールをご紹介する。
それは
「Wordpress」をベースに「クラウドソーシング」で依頼して製作する
ということだ。
まず「Wordpress」とはブログやサイト(ホームページ)を作成できるソフトである。今や、世界中のサイトの約3分の1はWordPressで作られていると言われているほど人気で費用もかからず、SEO効果も高い。
【WordPress】
また「クラウドソーシング」とは簡単に言うとオンライン上で不特定多数の人に業務を発注することである。適切なレベルのコンテンツ等を相対的に安い価格で調達する方法として注目されている。
当社もWEB製作やデザイン依頼などをクラウドソーシングで発注するがとてもコスパは高い。
つまりはWordPressというソフトでクラウドソーシングで製作してくれるプロを探して発注するととても費用対効果は良い。
ちなみに当社のWEBサイトもその方法で製作している。
WEBの構成は?
WEBの構成も悩むところだが、基本的にはホームページとブログの内容を表現できる構成が良いし、WEBマーケティングが上手くいっている企業はおおよそそういった構成になっている。
WEBのデザインは?
最後にWEBのデザインはシンプルイズベストが良い。
デザインはこだわりすぎずにオーソドックスなものにするべき。あまり凝ったものにしてしまうと顧客にとって見にくい。内容で勝負したい。
まとめ
スマホ集客4つのステップの第1ステップのWEB製作をご紹介した。
製作前にどのように、誰に、いくらで、いつ頼むかなど計画を立てた上で、できるだけ費用をかけずに効果が大きいWEBを製作したい。