事業再構築補助金やものづくり補助金では令和4年より新しい申し込み枠として
ものづくり補助金＝グリーン枠
事業再構築補助金＝グリーン成長枠
などの枠が増設される予定です。

それらの予定は下記のブログでもまとめています。

 INNOVALES株式会社

グリーン・デジタル投資加速化パッケージとは？

https://innovales.jp/2022gdp/

経済産業省関係令和３年度補正予算のポイント（下URL）において、デジタル化等に取り組む企業への支援の充実が掲げられています。具体的な文面は下記のようにあります。業況が厳しい事業者の支援に加え、グリーン・デジタル分野に挑む事業者に対して「中小企業グリー...

 INNOVALES株式会社

令和3年度補正予算案ものづくり補助金「グリーン枠」とは？

https://innovales.jp/r3hmonog/

令和3年度補正予算案におけるものづくり補助金の概要資料（下URL）が発表されています。この資料によると令和4年2月ころより公募開始予定のものづくり補助金10次締切より補助金上限額が最大2000万円の「グリーン枠」が新設される予定です。今回のブログ記事ではその...

グリーン枠等に申し込むにあたっての参考になる
トランジション・ファイナンスの資料について本ブログではご紹介します。

トランジション・ファイナンス

脱炭素は地球規模で目指すべき将来像であり、多額の資金供給（ファイナンス）が必要です。
日本でも2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向けて、着実な脱炭素化に向けた移行（トランジション）への取組に対するファイナンスが重要となります。
そのトランジション・ファイナンスについてまとめられた経済産業省のサイトが下記になります。

 www.meti.go.jp  3 users

トランジション・ファイナンス （METI/経済産業省）

https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/transition_finance.html

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とくに脱炭素の取り組みに向けて補助金の申請に参考になるのが
それぞれの産業分野におけるロードマップです。
上記のサイトの下部にあります。
2022年2月8日時点では下記の産業分野のロードマップが掲載されています。

鉄鋼や電気など自社との関係が深い分野に関してのロードマップを参考にすれば
その業界を取り囲むマクロ視点での脱炭素の移行概要が理解できます。

こういった資料を参考に補助金の計画書策定の際も外部分析に活用されるとよいかと思います。